日本語教師の仕事に興味を持ったけど、どこで働けるのかわからない。資格は必要なの?など解説していきます。
日本語教師になるために資格はいるの?
資格がなくてもはたらくことができますが、資格を取ることをおすすめします。
たとえばボランティア教室やオンラインの日本語レッスンでは資格がなくても働くことができます。選択肢を増やしたい場合は、資格の取得を考えてみてください。どのような場面で資格が必要か後述します。また資格があった方が信頼度が上がることがあります。
どんな資格が必要なの?
2024年4月より、国家資格「登録日本語教員」を取得する必要があります。文部科学省のホームページに詳細が記載されております。今から日本語教師を目指す方は、この国家資格を取得しましょう。現職者以外の方
- 基礎試験(120分 100問 選択式)
- 応用試験(150分 110問 選択式)
- 実践研修
すでに日本語教師の経験がある方は令和11年3月31日まで経過措置期間があり、講習や試験で国家資格を取得することができます。詳細は登録日本語教員の資格取得に係る経過措置(P6)をご覧ください。ただし告示校であるかどうか、自身の働いていた期間が対象でなっているかなど確認する必要があります。
なお、令和6年の申込期間は終わってしまったので、来年度の情報を待ちましょう。
どこで日本語教師として働けるの?
◇資格が必要
- 日本語学校(国内外)
- 大学や専門学校
◇資格が不要
- オンライン(italki、preply、cafetalk、nativecampなど)
- 地域の日本語教室(ボランティアなど)
他にもビジネス系であれば企業内や技能実習生の研修センター、児童支援であれば国内の小中学校や高校、インターナショナルスクール等があります。資格の有無については所属先によって異なる場合がありますので、求人情報をご確認ください。
まとめ
日本語教師は主に日本語を母語としない学習者と接する機会が多く、今まで自分が知らなかった世界を知ることができます。また自分がネイティブとして取得した「日本語」という言語や日本の文化をたくさんの人に伝えることができます。また、外国語のスキルがなくても日本語を教えることができます。
日本語教師として働きたい場合選択肢を増やすためには資格取得をおすすめします。また、試験の勉強は日本語を教えるスキルを向上させるためにも取り組むと良いと思います。
ただし、1年に1回の試験なので、まずは資格が不要なオンライン日本語教師からはじめてみても良いかもしれません。そこでネイティブとして習得した日本語を教えることの難しさに対面するかもしれません。どうしてこの日本語が伝わらないのだろうと苦労するかもしれません。そんな時は日本語学校でよく使われているテキスト「みんなの日本語」を見てみても良いかもしれません。
どこで働きたいか、どんな人とどんなコミュニケーションを取りたいか、ご自身の状況に合わせて日本語教師の働き方を考えてみてくださいね。
